【ディズニー編】結婚式の余興で使えるピアノ曲をご紹介します!

 

結婚式は、女性が小さいころから夢見る、晴れ舞台ですよね♪

 

社会人になると、友人や兄弟、親戚など結婚式にお呼ばれする機会が多くなります。

 

 

ところで、結婚式の披露宴の余興を頼まれた経験はございませんか?

 

せっかくピアノを練習しているから余興で取り入れてみたい!と思っている方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし、選曲も難しいですよね。

 

 

今回は、結婚式の定番「ディズニーの名曲」の中から、余興に使えそうなピアノ曲を選びました。

 

・結婚式でのピアノ選曲のポイントは?

・【ディズニー】結婚式で使えるピアノ曲を物語別にご紹介!

 

こちらの2つのテーマに分けて解説していきます。

 

 

「友達がディズニーが好きだからピアノ曲を探している」

 

または、「新郎新婦からディズニーの曲をリクエストされた!」という方必見です!

 

ぜひ、この記事を参考に選んでみてくださいね!

 

また、結婚式で使えるクラシック曲も下の記事で詳しくご紹介しています。

 

こちらも、合わせて参考にしてください♪

 

 

結婚式でのピアノ選曲のポイントは?

 

まずは、余興をすることが決定したら、ピアノ選曲をする前に、大切なことがあります。

 

それは、余興は、自分一人で行なうのか?それとも複数で行なうのか?確認することです。

 

 

1人での場合は、自分で選曲を決定できますが、複数の友人での余興なら、みんなで話し合って決めなければなりませんよね。

 

 

もし、複数の友人グループの中でピアノ演奏の案がでているのなら、みんなで参加できるように「連弾」や、「合奏」にアレンジすると良いでしょう。

 

みんなで、意見を出し合って、アレンジすることにより、より楽しい余興の席になりそうですね♪

 

 

さて、次は、結婚式でのピアノ選曲のポイントをお話していきますね。

 

 

結婚式でのピアノ選曲のポイント
  1. 結婚をお祝いする曲にする
  2. 2人の思い出の曲やリクエストに答える
  3. 招待客にも分かりやすいメジャーな曲を選ぶ
  4. 自分の難易度に合わせた楽譜を選ぶ
  5. 余興時間は5分~7分くらいを目安に調節する

 

5つのポイントについて、詳しく解説していきます。

 

こちらのポイントはディズニーの曲だけではなく、結婚式の選曲全てにあてはまることなので、しっかりと見ていきましょう。

 

 

【ポイント①】 結婚をお祝いする曲にする

余興の際に、流行の曲だからと選んでしまうと、思わぬ失敗を起こすことがあります。

 

それは、「縁起が悪い」「忌み言葉」が入った曲を気が付かず使用してしまうことです。

 

祝福される結婚式の日に、失恋や悲劇の歌詞が入っているものは避けましょう。

 

 

忌み言葉の一例

別れる・切る・離れる・帰る・終わる・破る・割る・去る・冷める・消える・降りる・枯れる・嫌うなど…。

 

招待客には、ご年配の方もいらっしゃるので、しっかりとマナーを意識することも大切です。

 

 

【ポイント②】 2人の思い出の曲やリクエストに答える

2人の思い出の曲やリクエストに答えることで、とても喜ばれるでしょう。

 

注意点としては、2人の思い出の曲は結婚式のBGMで選んでいる場合があるので、事前に新郎新婦に確認が必要。

 

同じ曲を余興にも使用してOKなのか?それとも、避けたほうが良いのか?、打ち合わせをしておきましょう。

 

 

【ポイント③】 招待客にも分かりやすいメジャーな曲を選ぶ

新郎新婦の思い出の曲やリクエストが特にない場合で、選曲に困っている方は、メジャーな曲から選ぶのが良いと思います。

 

招待客の中には、ご年配の方や、親戚のお子さんがいらっしゃる場合もあるので、みんなが知っている曲を選曲することで、盛り上がれるでしょう。

 

 

【ポイント④】 自分の難易度に合わせた楽譜を選ぶ

ピアノの曲が決定したら、次は楽譜選びです。

 

自分の実力と相談しながら楽譜を選びましょう。

 

 

余興をお願いされてから、本番までの間にしっかりと完成度を上げなくてはなりません。

 

仕事帰りや、休日の時間など練習時間がどのくらいあるのか計算して、しっかり計画的に練習していきましょう。

 

 

グループで行なう場合は、個人練習と合同での練習も加えて想定します。

 

 

【ポイント⑤】 余興時間は約5~7分くらいを目安に調節する

余興時間の目安は約5~7分です。

 

短すぎるのもすぐ終わってしまって、物足りなくなってしまうし、反対に長すぎると、飽きてしまったり、次の進行に支障が及んでしまう場合もあります。

 

もし、演奏時間が短いのであれば、前後にパフォーマンスやメッセージをいれてみるのが良いでしょう。

 

とても華やかな雰囲気になりますよ♪

 

 

反対に演奏が長すぎるかな?と感じる場合は、程よいフレーズの所で調節をし、切りの良い終わり方にまとめてみましょう。

 

 

 

以上、結婚式での選曲の5つのポイントについて解説していきました。

 

ポイントに意識して、選曲を進めてみてくださいね♪

 

 

 

【ディズニー】結婚式で使えるピアノ曲を物語別にご紹介!

 

次は、結婚式で、使えるピアノ曲を物語別にまとめてみました。

 

 

1つ1つの曲が2~3分で終わるものが多いので、物語で2.3曲まとめてメドレーにしても良し!または、好きな曲をミックスさせてまとめてもいいと思いますよ♪

 

読者様も気になる曲があるか、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

白雪姫

「白雪姫」は、1937年グリム童話が原作の物語です。

 

プリンセスシリーズでは、一番初めに制作されたディズニー映画ですね♪

 

いつか王子様が

引用:YouTube

 

「いつか王子様が」は、白雪姫が小人の家に行き、歓迎会で披露した歌です。

 

また、王子様が登場するラストシーンでも使用されます♪

 

 

ハイホー

引用:YouTube

 

同作の「ハイホー」も人気曲なので、「いつか王子様が」と2曲メドレーで弾いても楽しいですよね♪

 

 

シンデレラ

1950年に公開の「シンデレラ」原作は、ペロー版、グリム版、バジーレ版のシンデレラがありますが、ディズニーのシンデレラはシャルルペロー版が原作です。

 

ビビディバビディブー

引用:YouTube

 

夢はひそかに

引用:YouTube

 

これが恋かしら

引用:YouTube

 

シンデレラの「夢はひそかに」「これが恋かしら」もそれぞれ、2~3分程度なので、「ビビディバビディブー」と合わせてメドレーで弾くと盛り上がると思いますよ♪

 

 

眠れる森の美女

1959年公開の映画の「眠れる森の美女」

 

原作は、シャルルペローです。

 

眠れる森の美女の名前は「オーロラ姫」です♪

 

 

「いつか夢で」は眠れる森の美女の主題歌。

 

森の中で、オーロラ姫が、この歌を歌いながら踊っていると、後ろから王子が現れます♪ロマンチックな演出ですね!

 

 

いつか夢で

引用:YouTube

 

 

 

アラジン

アラジンは、1992年に公開されたアニメーション映画です。

 

空飛ぶ絨毯に乗って、歌われる「ホール・ニュー・ワールド」は、アラジンの中で、有名なシーンですよね!

 

リズム感のある「フレンド・ライク・ミー」とメドレーにしても盛り上がると思いますよ♪

 

 

ホール・ニュー・ワールド

引用:YouTube

 

フレンド・ライク・ミー

引用:YouTube

 

 

リトルマーメイド

リトルマーメイドは、1989年に公開されたディズニー映画です。

 

日本版は、1991年に公開されました。

 

 

映画の中の挿入歌、「パート・オブ・ユア・ワールド」「アンダー・ザ・シー」「キス・ザ・ガール」は、どれもリトルマーメイドの中で有名な曲ですので、メドレーでも楽しめます♪

 

 

パート・オブ・ユア・ワールド

引用:YouTube

 

アンダー・ザ・シー

引用:YouTube

 

キス・ザ・ガール

引用:YouTube

 

美女と野獣

美女と野獣は、1991年制作、1992年に日本で公開された映画です。

 

実写版では、ハリー・ポッターシリーズで有名な、エマ・ワトソンさんがベルを演じましたね♪

 

Beauty and the Beast

引用:YouTube

 

Beauty and the Beastは、2人で踊るシーンで使用されます。

 

とても人気のある曲なので、新婦が美女と野獣好きなら、ぜひ弾いてお祝いしましょう♪

 

 

ライオンキング

ライオンキングは1994年に公開された長編アニメ映画です。

 

フルCG版が2019年に公開されたので記憶に新しいと感じる方もいらっしゃると思います。

 

 

もちろん、劇団四季のミュージカルでも、有名ですよね!

 

今回は、ライオンキングの中の1曲「愛を感じて」をピックアップしました。

 

愛を感じて

引用:YouTube

 

ロマンティックな雰囲気が漂いますよね♪

 

 

塔の上のラプンツェル

「塔の上のラプンツェル」は、2010年に公開された映画です。

 

ランタンのシーンがとても印象深く、美しいイメージがあります。

 

 

「自由への扉」と「輝く未来」は、どちらもラプンツェルの挿入歌で人気の高い曲ですよね!

 

「自由への扉」は、明るくポップなイメージで弾きたい方に、「輝く未来」は、2人の新たな門出をお祝いするイメージで弾きたい方におすすめです♪

 

自由への扉

引用:YouTube

 

輝く未来

引用:YouTube

 

アナと雪の女王

「アナと雪の女王」は、2013年に公開されました。

 

冬の時期の結婚式、または、自分の姉妹に送るお祝い余興として、この曲を選曲したらぴったりですね♪

 

Let It Go

引用:YouTube

 

とびら開けて

引用:YouTube

 

 

その他

次は、番外編として、友情をテーマとしたディズニー作品や、パレード曲など、3つご紹介していきます♪

 

ズートピア 「Try Everything」

「ズートピア」は、2016年に公開されたコメディー・アドベンチャー映画です。

 

「前向きにチャレンジする」という意味があります。

 

共に一緒に頑張っている、サークルや趣味仲間へ送る一曲に選曲しても良いかもしれませんね!

引用:YouTube

 

 

ベイマックス 「Story」

ベイマックスは、2014年に公開された主人公とロボットの友情物語です。

 

一般的にも知られているAIさんの「Story」をエンディングテーマに起用しました。

 

ベイマックスを見たことがない方でも、この曲なら知っているという方が多いでしょう。

 

引用:YouTube

 

 

エレクトリカルパレード

ディズニーのパレードと言えば、「エレクトリカルパレード」ですね!

 

メドレーで様々な曲を弾きたい!という方は、はじめに「エレクトリカルパレード」を弾けば、一気にディズニーの世界へ入り込めるのではないでしょうか?

 

引用:YouTube

 

以上、物語別にディズニーのピアノ曲をご紹介してきました。

 

どの曲も、聞いているとワクワクしたり、じっくり聴いてみたくなる曲ばかりでしたね♪

 

 

ディズニーの曲をもっと弾きたくなった!という方は、下の記事も参考にしてみてください!

 

 

また、アニメ映画つながりで、ジブリの曲も知りたいという方は、下の記事で詳しくご紹介しています。

 

 

 

【ディズニー編】結婚式の余興で使えるピアノ曲をご紹介します!まとめ

 

今回は、結婚式の余興で、ディズニーの曲をお探しの方に、物語別にピアノ曲をご紹介しました。

 

どの曲も、1度は弾いてみたい曲ばかりですよね。

 

お好みの曲は見つかりましたでしょうか?

 

 

 

曲が決まったら、あとは本番に向けて、しっかり練習していきましょう!

 

 

本番では、リラックスして、歌うような気分で、気持ちよく演奏出来たら最高ですね♪

 

 

しっかり、本番に向けて練習し、新郎新婦が楽しい&うれしくなるような、余興になることを心から願っています!

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。