ピアノは独学でもできる?お金をかけないでピアノを始めよう!

 

大人になってから独学でピアノを始めたいとお考えの読者様。

 

ピアノを弾けるようになるにはピアノ教室に習いに行かなきゃいけないと悩んでいませんか?

 

大人になると家庭や仕事の事情で習い事に行くことができなかったり、趣味にお金をかけにくいなぁという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回は、

 

  • ピアノは独学でもできるのか
  • ピアノを独学ではじめるおすすめの方法

 

について調べてみました♪

 

是非最後までお付き合いくださいね!!

 

ちょっとご紹介

当サイトでは、独学でピアノに取り組みたい方はこちらの教材をオススメしています。

30日でピアノがマスターできるプログラムなので、もし良かったらどうぞ。

 

ピアノは独学でもできるようになります!

 

ピアノは独学でもできるようになるのでしょうか?

 

結論からお話すると【ピアノは独学でもできるようになる】です。

 

まず、独学でピアノを学ぶにあたってメリット・デメリットを押さえておきましょう♪

 

独学でピアノを学ぶメリット
  • 自分のペースで好きな曲を練習できる
  • レッスンに行く手間と費用がかからない
  • 敷居が低い
  • 先生との相性などを気にしなくて良い

 

独学でピアノを学ぶデメリット
  • 基礎が身につかない可能性がある
  • 客観的に見てもらう人がいないと間違っているところや癖がわからない
  • 壁にぶちあたったときに一人だと挫折しやすい

 

独学で学ぶにはメリットもデメリットもあります。

 

まずは独学でやってみてどうしても難しそうであれば、習いにいく事を考えてみても良いですよね!

 

実際独学でピアノを始めた方は沢山います。

 

是非その仲間にはいってみてはいかがでしょうか?

 

引用:YouTube

 

この方も独学でピアノを練習したようです!

 

こちらのKohsei Piano Manさんは、大人になってからピアノを独学でひたすら練習し、習得しています。

 

【大人になってからでも練習をすればうまくなる】という、人間の可能性を皆さんにお伝えするためにピアノを練習しています。

 

他の動画も、鳥肌が立つほど素敵な音色ですので、ぜひ見てくださいね。

 

独学でできるとわかるとワクワクしますね♪

 

ピアノがないけれど安く購入したい場合

 

ピアノを始めるとなると一番大切なのは【ピアノ】ですよね。

 

再開した方であればピアノをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、初めての方はピアノを用意しなければなりません。

 

ですがピアノは高いというイメージがあります。

 

実際ピアノは何十万もする高額な楽器です。

 

最初は、キーボードや電子ピアノで全く問題ありません。

 

キーボードでも鍵盤は少なくても61鍵を選びましょう!

 

ですが曲によっては61鍵でも足りないものもあります。

 

76鍵であればほとんどの曲は弾けますが、クラシックを弾きたい読者様は88鍵のものを選んでくださいね。

 

またピアノによっては鍵盤の重さもかなり違います。

 

将来グランドピアノなどで弾けるようになりたいのであれば、重めの鍵盤がおすすめです。

 

軽いキーボードで慣れてしまうと、アップライトピアノを弾いたときに重さにびっくりしてしまうので注意が必要です。

 

金額はピンキリですが、キーボードであれば2万円以下で購入することも可能です。

 

もっと安く!という読者様や中古でもよい読者様は、メルカリジモティーなどを見てみるのも良いかもしれません。

 

実際メルカリで調べてみると5,000円以下で取引されているのも沢山ありました。

 

ピアノを持っていない方向けの練習方法についての記事もありますので、良ければ読んでくださいね。

 

 

ピアノを独学で始める場合のおすすめ方法

 

私は独学ではないのですが、いくつか独学でのピアノの練習方法を調べてみました。

 

独学でピアノを練習するには
  • 初心者向けのピアノの楽譜で練習をする
  • ドレミを楽譜に書き込む
  • 毎日ピアノを触る

 

では一つずつお話しますね。

 

初心者向けのピアノの楽譜で練習

初めてのピアノだと、なにから始めればよいか分からない方も多いのではないでしょうか?

 

ピアノに必要な物は【ピアノ】と【楽譜】です。

 

好きな曲を弾きたい!そう思っている読者様はとても多いのではないかと思います。

 

もちろん好きな曲は一番やる気がでますし、上達UPのカギです。

 

ですが弾きたい曲が初心者向けとは限りませんよね?

 

もし好きな曲が初心者用の楽譜であれば、ぜひその曲を始めてみましょう!

 

もし好きな曲が初心者用でなければ、好きなジャンルの音楽の初心者用の楽譜を選んでみてくださいね。

 

楽譜を選ぶ時のポイントです。

 

楽譜選びのポイント
  • 初心者用と書いてある楽譜
  • 好きな曲・ジャンルの楽譜
  • ♯や♭が少ない、もしくは無い楽譜
  • 和音はなく音がひとつずつのもの
  • 指遣いが書いてある楽譜

 

もしこれから楽譜を買うのであれば、上記のポイントを参考に選ぶと挫折せずに始められます。

 

楽譜も意外とたかいので無料でほしいな!という方は是非この記事を読んでくださいね。

 

 

ドレミを楽譜に書き込み歌ってみる

さあ、楽譜を用意したら弾く練習をする前にやることがあります。

 

それは【楽譜にドレミを書く】ということと、【書いたドレミを歌う】ことの2つです。

 

楽譜を最初から読むことはとても難しいです。

 

読めるようになるまでに時間もかかりますし、読みながら弾くのはもっとレベルがあがってからでOKです。

 

ですので、最初は恥ずかしがらず用意した楽譜にドレミを書き込んじゃいましょう。

 

書き込み終わったら、イメージを沸かせるために歌ってみましょう。

 

歌う事でよりイメージが沸きやすくなります。

 

最初から早くピアノを触りたい!そう思うかもしれません。

 

実際私もそうでした。

 

けれど、ドレミを書いていくとイメージが沸きやすく、書くためには譜読みをします。

 

【書いて歌うこと】が、ピアノの上達の近道です。

 

毎日ピアノを触る

どんなにうまく弾けなかったとしても一日にすこしだけでもピアノの前に座ってみましょう。

 

「今日はこのフレーズだけでも弾けるようになる」と練習するのがベストです。

 

まるまる1曲弾こうとすると、どこかでつまずきますしモチベーションが下がってしまいがちです。

 

ちょっとずつやることで「今日はここまで弾けた!」とモチベーションも上がります。

 

練習のコツをまとめましたので参考にしてくださいね。

 

練習のコツ
  • ワンフレーズごとに弾く
  • 片手ずつ弾く
  • ゆっくり弾く
  • 指遣いの練習をする
  • 慣れてきたらゆっくり両手で弾いてみる
  • 短い時間(10分など)でも良いので毎日練習する

 

最初は指遣いが書いてある楽譜のとおりにやってみましょう。

 

慣れるまではなかなか難しいかもしれませんが、弾きやすくするために指番号は書かれています。

 

もし、かいてある指番号より、読者様ご自身の弾き方のほうがスムーズに弾ける場合は、無理に指遣いを頑張らなくても大丈夫です。

 

ですがここでピアノの指遣いを癖付けておくことで、正しいフォームが身に付きます。

 

ぜひ最初は慣れなくても、指遣いに気をつけてみてくださいね。

 

片手練習の良さについてはこちらで詳しくお話しています。

 

 

ピアノは独学でもできる!今からはじめませんか?

 

ピアノ・独学でネット検索をすると、【独学だと失敗する】と書かれているものも結構多く目立ちます。

 

失敗しないためにも、独学でお金をかけずに上達する方法を覚えていってくださいね!

 

まずピアノを選ぶポイントはこちら!

 

ピアノを選ぶ際のポイント
  • 61鍵以上のものを選ぶ
  • 61鍵:弾けない曲もあり
  • 76鍵:ほとんどの曲が弾ける
  • 88鍵:クラシックを弾きたい場合必要
  • 鍵盤の重さも今後弾きたいピアノにあわせて買う
  • メルカリなら5,000円からあり
  • 最初はキーボードでOK
  • 相場は20,000円前後

 

読者様が今後どのようにピアノを弾いていきたいかを想像してピアノを選んでください。

 

楽譜はこのようなものを選ぶとベスト!

 

楽譜選びのポイント
  • 初心者用と書いてある楽譜
  • 好きな曲・ジャンルの楽譜
  • ♯や♭が少ないもしくは無い楽譜
  • 和音はなく音がひとつづつのもの
  • 指遣いが書いてある楽譜

 

ピアノを独学で上達するための3つのポイントはこちら。

 

ピアノを独学で学ぶコツ
  • 初心者向けのピアノの楽譜で練習をする
  • ドレミを楽譜に書き込む
  • 毎日ピアノを触る

 

ポイントをつかんでおけば独学でも十分に上達できます。

 

また無料の楽譜や中古のキーボードなどでそろえていけば、5,000円ちょっとでピアノを始めることができます。

 

ピアノはお金のかかる趣味だとおもっていた読者様。

 

習わなくてもリーズナブルに始められる趣味ですよ。

 

ぜひ一緒に楽しいピアノライフを送りましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。