ピアノ初心者のゆっくり練習は正しく楽しく♪オススメの方法と注意点

 

ピアノを始めたばかりの方なら、「初心者はゆっくり弾く練習をしなきゃ!」とお思いですよね?

 

もちろんゆっくり弾く練習をすることは正しいです。

 

しかし・・・

 

「ゆっくり弾く練習をしているのに一向に上達しない。」

 

「本当にゆっくり弾く練習を続けているだけでいいの?」

 

といったお悩みをお持ちの方も多いんです。

 

一言で「ゆっくり」と言っても、実はとっても奥が深く、ただ単にゆっくり弾いているだけでは黄色信号

 

この記事では、そんな奥深い「ゆっくり弾く練習」について、以下のことを紹介させていただきますね。

 

 

    • ゆっくり練習はどんな時に効果的?
    • ゆっくり練習のオススメ方法 
    • ゆっくり練習をする上での注意点

 

読者様のゆっくり練習を見直すきっかけとなれたら嬉しいです♪

 

 

【ピアノ初心者がゆっくり弾く練習】効果を発揮する時って?

 

ピアノ初心者がゆっくり弾くといっても、その練習方法が正しいかどうかわかりませんよね?

 

そんな中で練習をしていて、こんな悩みを抱えている方も多いと思います。

 

  • ミスタッチを繰り返す
  • 次の音や動作が分からない
  • 楽譜を読むのが追い付かない

 

そう!正にこれらの悩みには、ゆっくり弾く練習がピッタリなんです。

 

それぞれ詳しく確認してみましょう。

 

 

ミスタッチを繰り返す

【ミスタッチ = 鍵盤を押し間違える】

 

せっかく気持ちよく弾けていたのに、ミスタッチで音を外してしまい演奏ストップ・・・ガックリ。

 

しかもいつも同じところでつまずいてしまう・・・良くあることですよね。

 

なんでミスタッチが起こるの?
  • 正しくない手や指の動きをしている
  • 鍵盤の位置を覚えきれていない

 

特に、黒い鍵盤を押したときにズルっと指がすべって鍵盤から落ちて外れてしまったり、指くぐりをする時にはくぐった後に間違った鍵盤を押してしまったり・・・。

 

そんな時は、手の動きや指の運び方が合っているかを確認するのに、ゆっくり弾いてみましょう

 

ゆっくり弾いてみると、手や指の動かし方の改善点が見つかり、自分のクセを見直すこともできるため、オススメです。

 

鍵盤の位置をしっかり覚えていないことも、ミスタッチの原因になります。

 

鍵盤をパッと見ただけで、その鍵盤がどの音になるか答えられるでしょうか?

 

鍵盤は標準で88個もあるため、なかなか最初は全てを把握することが難しいかもしれません。

 

しかし、まずは区切りとなる「ド」だけを把握することで、他の音を覚えやすくなりますよ~。

 

 

次の音や動作が分からない

ピアノは一つ一つの音を正確に、テンポに沿って奏でていかなければいけません。

 

鍵盤を押し、その次の音とその音を出す時に使う指、それらをしっかりと把握していないとつっかえてしまって演奏をストップする原因になりますね。

 

速く弾かなければいけない場面は特に、瞬時に判断しなければいけません。

 

指が曲中にどのように流れていくのか、頭の中でイメージすることが大切です。

 

それにはやはりゆっくりと、頭で音と指の動きを合わせてイメージしながら弾いてみましょう。

 

次の音と指の位置を把握するには、「指番号」を覚えることも重要ですね。

 

指番号に沿って練習することで、スムーズに弾けるようになるので、是非以下の記事を合わせてご覧ください♪

 

【ピアノ楽譜】指番号つきを無料で探す方法と指番号のつけ方

 

 

楽譜を読むのが追い付かない

初心者の方の中には、曲の練習にばかり集中してしまって、実は楽譜・音符を読む練習がおろそかになっている方も多いとか。

 

実際に、楽譜が読めなくてもピアノを弾けてしまうため、早くピアノが弾けるようになりたくて楽譜の勉強をスキップしてしまうんですね。

 

中には楽譜練習に重点をおかず、「弾いて楽しむ」ことに重点を置くレッスン方法もあったり、曲を聴いただけで弾けてしまう「耳コピ」ができてしまう方も存在しますよね。

 

しかし、将来的にたくさんの曲を弾きたい方や、楽譜の中の記号を理解して演奏を深めたい方なら楽譜が読めた方がいいでしょう。

 

コンクールに出る場合は、楽譜通りに弾けているかどうかも審査基準になります。

 

曲を弾き始める前にまず楽譜に目を通し、曲全体の流れを把握しておくことも大切です。

 

楽譜を読みながら弾く際に、頭の中で音符と鍵盤の位置が一致していないと、どうしても速く先へ進むことができません。

 

楽譜を読む練習を始めたら、まずはゆっくり弾きながら楽譜の中の音符と鍵盤の音がマッチしているか確認しながら練習してみましょう。

 

 

ゆっくり弾く練習のオススメの方法

 

ゆっくり弾く練習が、初心者の方にとってありがちな悩みに効果的ということが分かりましたね?

 

では、実際にどのように「ゆっくり弾く練習」を行うのでしょうか。

 

初心者でも簡単に始められるやり方を紹介させていただきますね!

 

ゆっくり弾くオススメ練習って?
  • ゆっくりな曲の楽譜を選ぶ
  • メトロノームを使う
  • ミスするところを集中的に練習
  • ミスをせずに弾けるようになったらメトロノームの速さを上げる

 

ゆっくりな曲の楽譜を選ぶ

初心者のうちはどうしても、鍵盤の正しい位置や指の動きや運び方、速く楽譜を読むことも難しいですよね。

 

できるだけゆっくりで簡単な曲を弾くことから始めてみましょう。

 

丁寧に楽譜をまず読み込み、強弱記号や和音も頭に入れ、曲全体の流れを掴みます。

 

ゆっくりな曲を選ぶことで、曲全体の雰囲気を変えずに練習できるんですね

 

速い曲を選んで無理にテンポを落として弾いていると、「ここはもっとスラスラ弾きたいのに~!」なんてじれったくなってしまうかもしれません。

 

まずはこちらの記事から、ゆっくり弾く練習におすすめの曲をピックアップしてみませんか?

 

ピアノ初心者でも弾けるおすすめ8曲を紹介!!

 

 

メトロノームを使う

メトロノームとは、音楽の速度をはかる機械のことですね。

 

ゆっくり弾く練習ではメトロノームが大活躍しちゃうんです。

 

それは、メトロノームが一定のテンポを刻んでくれ、速さを自由に調節できるからなんです。

 

ゆっくり弾く練習をするにあたり、ゆっくりはゆっくりでも同じ速度でないと意味がありません。

 

メトロノームがガイドしてくれるので、勝手にいつの間にか、弾くスピードが遅くなったり速くなったりするということが避けられます

 

しかも、メトロノームに合わせて弾くことで、正しいリズムを刻む感覚が覚えられて、リズム感もアップできるんですよ!

 

楽譜には、音符=数字で記されたメトロノーム記号というものがあります。

 

  • M.M = 120 / 120 BPM  → 1分間に120拍
  • ♩ = 120 → 4分音符が1分間に120拍

※数値が高いほど速い

 

このような記号が楽譜上で見つけられますね。

 

記号を確認したら、ゆっくり弾く練習をする時には、楽譜に記された数値より落としてメトロノームをセットしてみましょう。

 

しかし、メトロノーム記号は、作曲者が全て付けたものと言えないため、必ずしもメトロノーム記号に従う必要はないとのこと。

 

あくまで基準の速度ととらえ、自分が一番気持ちよく弾きやすく、うまく表現できる速さを選ぶといいでしょう。

 

 

ミスするところを集中的に練習

「いつもココが苦手で止まっちゃうんだよなぁ・・・。」

 

そんな方にオススメなのは、まずはいつもミスを繰り返す部分だけを繰り返しゆっくり弾き、ミスの原因を探ります。

 

次にいつも間違える少し前の部分から間違えるところを少し過ぎたあたりまでを集中的にゆっくり弾きながら練習してみましょう。

 

最後に1曲通して弾いてみて、スムーズにミスすることなく弾けるかどうかチェックします。

 

速い曲を練習する際も同じことをします。

 

実際には速く弾くところでも、ゆっくりと弾きながら、「どうしていつもここで間違えるのか」と自分の弾き方と向き合うことで答えが見えてくるんです。

 

曲の表情をつけたり、もっと感情を込めたい部分がなんだかしっくりこない、という時にもオススメです。

 

納得して弾けるようになるまでは、じれったくても丁寧にゆっくり弾く練習を続けましょう。

 

 

ミスをせず弾けるようになったらメトロノームの速さを上げる

さぁ、ミスをすることなく弾けるようになってやっと、メトロノームの速さを上げることができます。

 

いきなり数値を上げた時に、その速さがどれくらいなのかを予測していなかったために、ビックリすることがあります。

 

速すぎて動揺しないためにも、まずはメトロノームに合わせて机をたたいてみたりして、リズムを打ってみましょう

 

弾き始める前にそうすることで、どれくらいの速さに持っていけば良いのかイメージすることができます。

 

もしもまたミスをしてしまうようであれば、それはまだ適したスピードではないということです。

 

面倒でも、再度メトロノームを遅くしてゆっくりミスを修正していきましょう。

 

懸命に繰り返すことで、きっと適したスピードで弾けるようになるはずです!

 

 

ゆっくり練習で気を付けたい注意点

 

ゆっくり弾く練習をするにあたり、注意すべきことがあります。

 

ただ何も考えず、ゆっくり弾いているだけではありませんか?

 

「ゆっくり=速度」だけに集中してしまうがために、以下のようなことが起こりうるのです。

 

例えば・・・
  • 途切れる、止まってしまうところがある
  • テンポを上げた時をイメージしないでゆっくり弾いている
  • 鍵盤を叩いた時に出る音に集中していない

 

ゆっくりなテンポにしてしまうと、どうしても所々で力が抜けてしまったり、なかなかコントロールが難しいと感じるでしょう。

 

ゆっくり弾くということは、その分長い間鍵盤を抑えなければいけませんね。

 

その分しっかりと、音が途切れてしまわないように一音一音丁寧に弾くことが大切です。

 

そしてもしも、ゆっくり弾く練習をしている曲が、本来はもっと速く弾かなくてはいけない曲だとしましょう。

 

その場合、ゆっくり弾きながらも同時に本来のテンポで弾いた時のことをイメージしなくてはなりません。

 

イメージができていないと、速いスピードで弾く時の指使いや筋肉の使い方、タッチなどが備わっておらず、結果的にいつまでもテンポを上げられないままになってしまいます。

 

「ゆっくり弾きながら速く弾く練習もする」というなんとも複雑な練習法に思われるかもしれませんね。

 

以下の動画では、そんな難しい課題を実際にピアノを弾いて見せてくれることで、とても分かりやすく解説していますので、是非参考にしてみてくださいね!

 

引用:YouTube

 

 

ゆっくり練習は速く弾くイメージも取り入れて上達UP!

 

初心者に必要なゆっくり弾く練習の方法は、バッチリ掴んでいただけましたか?

 

初心者のゆっくり練習にオススメなポイント♪

  • 楽譜を読む練習をしよう
  • ゆっくりな曲からスタート
  • メトロノームを使おう
  • 速い曲はテンポを落としてミスがなくなるまで練習
  • ゆっくり弾く時はその曲本来のテンポをイメージ
  • 手や指の動きをチェックして流れを掴む

 

好きな曲を選んだとして、それはもしかしてテンポの速い曲でしたか?

 

読者様はきっと、憧れの素敵な曲があったからこそ、ピアノを始められたのかもしれませんね。

 

しかし、まずはちょっと我慢してゆっくり弾くことからスタートし、正しく丁寧に1曲を続けて弾けるようになるまで練習してみて下さい♪

 

基本が身に付けば、ゆっくりな曲でも速い曲でも自由自在に弾くことができ、ピアノの楽しさも広がります。

 

ゆっくりな曲でも、正しい練習方法で丁寧に弾き込んでみると、気付かなかった曲の魅力を発見でき、愛着が湧いてくるかもしれません。

 

大切なことは・・・【ゆっくり弾く練習 → その曲に合ったテンポで弾けるようになる】!!

 

ゆっくり練習を始める前に、頭の片隅に置いていてくだされば嬉しいです♪

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


勇気を持ってチャレンジ!

ピアノ人生を輝かせる仮想演奏会


↑上の画像をクリックすると、

最新の開催案内をご覧いただけます↑

 

演奏会は無理だと決めつけないで!誰でもピアニストになれるチャンスです!

 

★はじめようピアノ改革!人に聴いてもらうだけで上達スピードが速くなる!

 

★参加して納得!練習のモチベーションがこれまでと全然違う!

 

★自宅にいながらピアノ演奏会に参加できる!匿名で参加できるから気軽!

 

 

「仮想演奏会」は、ピアノを演奏している動画を投稿することで、誰でも気軽に参加できる新しい演奏会のカタチです。

 

初心者からプロまで、さまざまなピアノ歴の演奏者たちが、誰でも”ピアニスト”として発表の場を持つことができます。

 

 

毎月15日に開演しており、費用は一切かかりません!

 

ピアノをとことん楽しみながら練習できますよ♪

 

さぁ、一緒に画期的なピアノ演奏会を体験しましょう!

 

 
カナカナ

丸田カナのツイッターからも、仮想演奏会の募集開始やエントリー状況についての情報を受け取れます♪

 

ピアノ練習に役立つコラムも発信していますので、ご興味あればぜひフォローしてみてください!

 

読者様のピアノが聴ける日を、楽しみにお待ちしています!

 

TOPに戻る