【大人の趣味ピアノを楽しもう!】グランドピアノの基礎知識

 

グランドピアノ、憧れます!

 

圧倒的な存在感!

 

弾く人も、聴く人も、誰もが心地よい気持ちになれる美しい音色。

 

ピアノが好きな方なら、きっと誰もが一度は憧れたことがある楽器なのではないでしょうか?

 

今回は楽器の王様と呼ばれるグランドピアノについて紹介します。

 

・グランドピアノについて知ろう!

・グランドピアノとアップライトピアノの違いを知ろう!

・グランドピアノの購入のメリット・デメリットは?

 

「大きい、価格が高いことは知っているけど、それ以外はあまりグランドピアノのことは知らない」

 

そんな方はぜひお読みください♪

グランドピアノについて、わかりやすく解説しています。

 

「グランドピアノとアップライトピアノのどちらを買おうか迷っている」

 

そんな方にももちろんおすすめな内容になっています!

 

【大人の趣味ピアノ基礎知識1】グランドピアノについて知ろう!

 

グランドピアノのGrandは「壮大・豪華」という意味。

 

まさに名前のとおりですね。

 

グランドピアノが楽器の王様と呼ばれているのはなぜでしょう?

 

 

それはグランドピアノの存在感、誰もが知る楽器という知名度はもちろんのこと。

 

グランドピアノは、音楽におけるあらゆる表現を可能にする楽器なんです。

 

88の鍵盤による低音から高音の表現

 

自在に操れる強弱の表現

 

グランドピアノで表現できない音楽はないといわれるほど、あらゆる楽器の音域を表現できます。

 

独特の形の理由

グランドピアノの独特の美しい形の理由は弦の長さ

 

低い音を響かせる弦は短く、高い音を響かせる弦は長いんです。

 

楽器のハープを横にして箱に入れているのをイメージしていただければわかりやすいと思います!

 

 

ピアノ内部に音を響かせるための理想の形になっています。

 

曲線が美しく、うっとりしますね!

 

インテリアの主役です。

 

音が出るしくみ

鍵盤と、先端にフェルトのついたハンマーが内部で連動していて、鍵盤を下げるとハンマーが持ち上がる仕組みです。

 

ハンマーで弦を叩くことで音を出し、この仕組みのことをアクションといいます。

 

 

アクションはとっても複雑な構造になっているんですよ。

 

1つの鍵盤につき使用される部品数はおよそ80個。

 

そしてなんと、グランドピアノ1台に使用される全ての部品数はおよそ10,000個!

 

 

熟練の職人さんの手によって組み立てられ、完成するまでに長い年月がかります。

 

サイズや重さを知ろう

一言でグランドピアノといってもたくさんのサイズがあります。

 

主な違いは奥行き(全長)です。

 

グランドピアノのサイズの目安

 

家庭用 奥行き約150cm~約180cm 重さ約200kg~約300kg

 

セミコンサートなどで使用されるタイプ 奥行き約180cm~約200cm 重さ約300kg~400kg

 

 

ちなみに価格はというと、およそ100万円~1000万円以上と幅広いです。

 

そしてそして・・・

 

大きなコンサートホールで使用されるグランドピアノ(コンサートサイズ)の奥行きはなんと270cm以上!

 

家庭用のサイズと比べるとなんと1メートル以上違うんです!

 

重さも約500kg以上!

 

価格もおよそ2千万円以上!

 

すごいですよね!

 

ピアノが大きくなると音を響かせるための響板とよばれる板も大きくなるため、音がより大きく響き渡ります。

 

 

ピアノの鍵盤って表面に見えている部分だけじゃなくて、実は奥に長いってご存じでしたか?

 

ピアノのサイズが大きくなると、鍵盤の隠れている部分も長くなり、より繊細なタッチ強弱の表現などが可能になるんですよ。

 

ピアノのコンクールはグランドピアノが使用されますよね。

 

演奏者の技術と表現力が試されます。

 

メーカーによる音の違いを知ろう

世界にはたくさんのピアノ製造メーカーがあります。

 

ピアノメーカーによって、製造過程にも並々ならぬこだわりが。

 

ピアノの音色もピアノメーカーによって若干特徴があります!

 

 

海外のピアノメーカーで最も有名なのが「スタインウェイ&サンズ」!

 

世界一のピアノと言われています。

 

多くのコンサートホールで使用されており、遠くまで響く輝くような音色が特徴。

 

 

日本のピアノメーカーで最も有名なのは「ヤマハ」!

 

コンサートホールでも使用されており、世界的にも有名なピアノメーカーです。

 

クセのない、クリアな音色が特徴です。

 

美しい音色を知ろう

グランドピアノの音色は空間に伝わる音の響きも含めての音色。

 

耳だけではなく、音の響きを全身で感じるというと分かりやすいでしょうか?

 

コンサートサイズの大きなピアノの音色は、コンサートホールでぜひ味わってほしい素晴らしい音色です!

 

 

コンサートホールに響きわたる美しい音色を実際に演奏して知ってほしいという思いから、一般向けにイベントなどを開催しているホールもあるんですよ。

 

気になる方は、お住まいの地域の情報を調べてみてくださいね♪

 

 

グランドピアノは価格も高く、広い部屋と音を響かせる空間も必要なため、家庭用にアップライトピアノが発明されました。

 

グランドピアノは昔から高級品だったんですね!

 

次は、グランドピアノとアップライトピアノを比較しながらグランドピアノをさらに知っていただきたいと思います!

 

【大人の趣味ピアノ基礎知識2】グランドピアノとアップライトピアノの違いって?

 

家庭用に発明されたアップライトピアノは、グランドピアノに比べるとコンパクトな造りになっていますね。

 

グランドピアノとアップライトピアノは、どちらも鍵盤と連動したハンマーで弦を叩くことにより音を出しています。

 

この2つのピアノはアコースティックピアノとも呼ばれています!

 

 

ピアノの弦から伝わる美しい音の響きを生で感じることができるのがアコースティックピアノの特徴です。

 

 

この2つのピアノは形以外には具体的にどこが違うのか比べてみましょう。

 

①サイズのバリエーション

グランドピアノの奥行きは様々なバリエーションがあるのに対し、アップライトピアノの奥行きは約60~70cm。

 

重さは約200kg~250kg。

 

価格は50万円~100万円が相場です。

 

グランドピアノに比べるとコンパクトに作られているとはいえ、なかなかの重さと価格ですね。

 

②弦の張り方とアクションの位置

奥行きのあるグランドピアノを自宅でも楽しめるように開発された縦型のアップライトピアノ。

 

グランドピアノの弦が床と水平に張られているのに対し、アップライトピアノの弦は垂直に張られているんです。

 

アクションの構造も変わり、縦型についています。

 

外からは隠れて見えませんが、弦の長さも低い音を響かせる弦は長く、高い音を響かせる弦は短くなっているんですよ。

 

③アクションの構造

アップライトピアノのアクションの構造上、弦を叩くハンマーが元の位置に戻るまでにグランドピアノに比べると少しだけ時間がかかるんです。

 

アップライトピアノが1秒間に約7回同音連打が可能なことに対し、グランドピアノは約14回といわれています。

 

グランドピアノのほうが高速の連打トリル(ドレドレ・・と指を交互に動かすこと)が弾きやすいんです!

 

 

高度な技術が必要なピアノ曲の演奏には、グランドピアノでの練習も必要になってきます。

 

④ペダルの踏み心地と種類

ペダルは初心者のうちはあまり使いませんが、それぞれ踏みこみの感触が微妙に違います。

 

グランドピアノのほうがペダルの踏み込みから効果が出るまでの時間が少し遅く感じられると思います。

 

ペダルの種類も少し違います。

 

特に大きな違いがあるのは真ん中のペダル

 

 

グランドピアノではソフテヌートペダル。

 

アップライトピアノではマフラーペダルと呼ばれるものです。

 

 

ソフテヌートペダル・・・上級者向け。ペダルを踏んだときに出した音のみを出し続けることができる。

 

マフラーペダル・・・音を小さくしたいときに使う。弱音ペダル。

 

ピアノについている3本のペダルについては、こちらの記事でよりくわしく紹介しています♪

 

【見たことない?】3本のピアノペダルの演奏記号と意味とは?

 

⑤音の響き方

ピアノの音を響かせる響板も、グランドピアノが水平なのに対し、アップライトピアノは縦についています。

 

ピアノの背面、壁側ですね。

 

グランドピアノの音が演奏者にもよく響いて聴こえるのに対し、アップライトピアノは背面から音が響く構造になっています。

 

グランドピアノのほうが音色や響きは演奏者にとっては心地よく感じられるかもしれませんね。

 

 

壁に音や振動が伝わることを防ぐため、アップライトピアノを設置する際には壁から少しだけ離して設置します。

 

 

一般的にグランドピアノのほうが、深く奥行きのある音が出せると言われていますが、ピアノの価格にもよると思います!

 

グランドピアノとアップライトピアノ、購入するならどちらがおすすめ?

 

グランドピアノとアップライトピアノの違いは知っていただけましたか?

 

 

最後に、購入を検討されている方に向けて、それぞれのメリットとデメリットをみてみましょう。

 

グランドピアノ
〈メリット〉
・アクションの構造などにより、高度な技術や表現力が必要なピアノ曲の演奏にも対応できる。
・響板の構造によりピアノ全体から音が響きわたる為、豊かな音色を楽しむことができる。

〈デメリット〉

・アップライトピアノに比べると価格が高い。

・サイズが大きいため、設置する広い部屋が必要。

 

アップライトピアノ

〈メリット〉

・グランドピアノに比べ価格が安い。

・コンパクトなため、設置場所をそれほど選ばない。

・弱音ペダルで音を小さくして練習できる。

 

〈デメリット〉

・高度な技術や表現力を必要とするピアノ曲を演奏するには限界がある。

・音の響き方はグランドピアノにくらべると劣る。

 

技術を重視する場合はグランドピアノがおすすめです!

ですが、価格も高く場所も取ってしまうので、それほど技術を重視せず趣味として楽しむならアップライトでも十分でしょう。

 

もしグランドピアノと同じ予算内で探す場合なら、かなり質の良いアップライトピアノにめぐり逢える可能性があります。

 

アコースティックピアノは何十年も楽しめる楽器なので、購入される際はきっと迷われると思います!

 

 

ピアノは定期的に調律(音程のメンテナンス)が必要なことで有名ですが、同じメーカーでも使用年数などによっても1台1台で音色が違ってくるんですよね。

 

グランドピアノにしてもアップライトにしても、実際に弾いてみてから購入することをおすすめします!

 

 

・・・とはいえ、日本の住宅事情などを考慮すると、なかなか実際にはピアノの購入まで踏み切れない方も多いのではないでしょうか?

 

設置の際の床補強や、防音対策などもいろいろ気になりますよね。

 

そんな方には、ピアノのレンタルもおすすめです!

 

こちらの記事では、レンタルなども紹介していますのでぜひ参考にしてみてください♪

 

【ピアノ初心者がやることは?】まずはピアノを準備!おすすめのレンタル&購入

 

美しい音色に触れて、ピアノをもっと楽しもう!

 

今回の記事では、グランドピアノについて、グランドピアノとアップライトピアノの違いについて紹介しました。

 

ピアノの音色はとても癒されますよね!

 

アコースティックピアノの弦から伝わる音色や響きは特に美しいと思います。

 

 

私は普段電子ピアノで練習していますが、時々アコースティックピアノも弾きたくなります♪

 

 

弾いても、聴いても幸せな気分になれるピアノの音色。

 

たくさんの美しい音色に触れて、さらに楽しいピアノライフを!

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 


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