【ピアノ初心者】楽譜の基本の読み方を思い出そう!!まずはこれだけ

 

「大人になってからピアノを始めたいけれど、そもそも楽譜の読み方がわからない」

 

「子どもの頃に習っていたピアノをもう一度弾きたいけれど、楽譜の読み方を忘れてしまった」

 

学校の音楽の授業や、子どもの頃に通っていたピアノ教室で楽譜の読み方を習ったはずだけど、結構忘れてしまっている・・・

 

そんな読者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

最初は、楽譜をパッと見てすぐ弾くのは難しいと思います。

 

ですが、楽譜の読み方は複雑なように見えて、覚えてしまえば規則的で意外と簡単なんですよ!

 

今回の記事では、以下のことについてお伝えします。

 

・基本的な楽譜の読み方を3つのステップで解説

 

是非、楽譜を読めるようになって、実際にピアノを弾いてみてくださいね♪

 

【ピアノの楽譜の読み方】ステップ1:基本の構造を押さえよう!

 

まずは、楽譜のベースとなる「ドレミ・・・」といった音名や、「4分の3拍子」といった拍子などについておさらいしましょう!

 

この章で解説していること
  • 五線譜
  • 音名
  • オクターブ記号
  • 拍子
  • 小節

 

五線譜

五本線で曲を表しているピアノの楽譜は、音楽の授業などで目にしたことがある方も多いですよね。

 

五線譜とは、五本の平行な線からできている五線紙に、音符や音楽記号を書いたものです。

 

線と、その間の空間には名前がついています。

 

引用:ヤマハ

 

上に行くほど高く、下に行くほど低い音を表します。

 

音名

次は音名です。

 

ト音記号とヘ音記号の「ド」は同じ高さで、ピアノの真ん中に位置する「ド」です!

 

ト音記号とヘ音記号では、音の高さはもちろん、同じ場所に位置する音符も「ド」以外は読み方が変わります。

 

引用:ぷりんと楽譜

 

例えば上の楽譜で、赤枠の音符は第三線上の同じ場所にありますが、ト音記号では「シ」、ヘ音記号では「レ」と読みます。

 

ここが最初の難関だと思います。

 

「ト音記号の音符はすぐに覚えられても、ヘ音記号の音符がなかなか・・・。」という話はよく聞きます。

 

焦らずゆっくり身につけていきましょう!

 

オクターブ記号

こちらはオクターブ記号です。

 

この記号がつくと、1オクターブ高い・あるいは低い音を意味します。

 

引用:ヤマハ

 

拍子

ト音記号が出てきましたが、楽譜の中でト音記号の横に分数が書いてあるのをご存知ですか?

 

その分数は、拍子を表しています。

 

拍子とは、決まった時間に規則的にめぐる、強い音と弱い音の組み合わせのことです。

 

引用:ぷりんと楽譜

 

小節

小節とは、楽譜が読みやすいように適当に区切られた区分のことをいいます。

 

引用:Wikipedia

 

小節の中には、先ほど説明した、拍子の長さの音符が置かれます。

 

例えば4/4拍子の曲であれば、ひとつの小節の中には四分音符が4つ入ります。

 

四分音符・・・?と思われたかもしれませんね。

 

音符については次で詳しくご説明します!

 

【ピアノの楽譜の読み方】ステップ2:音の長さを理解しよう!

 

次に、「♪」や「♩」といった音符や休符の違いを思い出して、音の長さを理解しましょう!

 

この章で解説していること
  • 音符
  • 休符

 

音符・休符

音符は、音の長さと高さを表しています。

 

付点のつかない音符を単純音符、付点がつく音符を付点音符といいます。

 

 

休符は音を弾かない、「お休み」を表しています。

 

休符にも、単純休符付点休符があります。

 

それぞれの音の長さは下の表を参考にしてみてください。

 

引用:ヤマハ

 

最初のうちは基本的な音符や休符のみの曲を弾くことになるので、8分音符・8分休符まで理解していれば十分です。

 

64分音符の感覚が掴めなくても心配しないでくださいね!

 

【ピアノの楽譜の読み方】ステップ3:あと一歩!これを押さえれば曲が弾ける

 

だんだんと楽譜の読み方を思い出してきましたか?

 

最後にあと一歩、シャープやフラットといった調号や、曲を弾けるようになるための記号をおさらいしましょう!

 

この章で解説していること
  • 調号
  • 臨時記号
  • タイ
  • 反復記号

 

調号

シャープフラットのことをご存知の方も多いですよね。

 

シャープがつくとその音を半音上げる、フラットがつくとその音を半音下げます。

 

シャープやフラットがついている曲は独特の雰囲気が出るのですが、個人的にはフラットの少し悲しげな曲なんかも好きです。

 

そういったシャープやフラットが、ト音記号あるいはヘ音記号の隣に書かれているものを調号といいます。

 

下の楽譜でいうと、赤枠に当たるものです。

 

引用:ピアノの本棚

 

この楽譜の場合は、「ファ」「ド」「ソ」「レ」「ラ」にシャープがついているので、『その音は半音上げて弾く』ということになります。

 

臨時記号

また、音符の左側についているシャープやフラットなどの記号のことを臨時記号といいます。

 

曲の途中で、ある音の高さを一時的に変化させるものです。

 

引用:ピアノの本棚

 

上の楽譜では、調号もついていますし、赤枠の臨時記号もついています。

 

臨時記号はその小節内に限り、1オクターブ以上離れている音でも有効になります。

 

各記号の詳しい説明はこちらを参考にしてくださいね。

 

引用:ぷりんと楽譜

 

タイ

タイとは、連続する音をひとつの音符のように演奏することを表します。

 

楽譜の中には必ずと言っていいほどよく出てきますよ!

 

引用:ぷりんと楽譜

 

反復記号

反復記号は演奏の順番を表しています。

 

楽譜は基本的に左から右へ進みますが、同じところを繰り返して弾くときは楽譜が省略され、指定の部分まで戻ります。

 

それを表すのが以下の記号です。

 

引用:ぷりんと楽譜

 

これを知っていれば、「次はどこを弾けばいいの!?」と焦る心配もないですね。

 

ピアノの楽譜の読み方を思い出して、ピアノを弾いてみよう♪

 

今回は、基本的なピアノの楽譜の読み方を3つのステップでおさらいしました。

 

基本・・・といってもたくさんお伝えしてしまい、難しく感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、実際に楽譜を見ながら弾いてみるうちに、だんだん感覚が掴めてくるようになりますよ。

 

最初は「どの音かな・・・?」と探してしまうかもしれませんが、徐々に慣れてくるので根気強く続けてみてくださいね!

 

 

なお、ピアノ初心者がつまづきやすいヘ音記号を読むヒントについて、こちらの記事でご紹介しています。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!