ff通信9月第2弾♪仮想演奏会 奏者やまもりのくまさんにインタビュー!!

 

>前回のff通信  9月第1弾はこちら

 

こんにちは!ffスタッフのはなです♪

 

朝夕めっきり涼しくなり、過ごしやすくなりました。

 

いや〜秋ですね〜!

 

秋といえば、食欲の秋に芸術の秋!

 

暗いニュースを聞くと気持ちが落ち込んでしまうこともありますが、そんなときは美味しいものを食べて音楽を聴きましょう。

 

食事は体を作りますし、なによりエナジーが湧いてきます!

 

そして音楽を聴くとリフレッシュできますよ!

 

 

さて今月も仮想演奏会がおこなわれました♪

 

そして今回、私は仮想演奏会初参加の、やまもりのくまさんをインタビューしました!

 

小中学生の頃は毎年、お住まいの県の学生ピアノコンクール(以下、県コン)に出場されていたというピアノ歴30年のやまもりのくまさん。

 

インタビューにより、やまもりのくまさんにとって音楽は人生の大半を占めておられることを知りました。

 

現在はピアノ講師としてもご活躍中です。

 

教則本の重要性や選び方についてもお聞きすることができました♪

 

教本選びに悩んでいる方、必見ですよ!

 

ぜひ最後までご覧ください!

 

仮想演奏会初参加のやまもりのくまさんにインタビュー!!

9月仮想演奏会での演奏をご紹介
演奏曲 紅蓮華
ピアノ歴 30年
メッセージ 初めて参加させていただきます。

 

やまもりのくまと申します。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

入門編の演奏ですが、強弱や雰囲気を大切にしています。

 

紅蓮華のカッコ良さや切なさを伝えられたらと思います!

 

 

いや〜カッコいいですよね!

 

丁寧なタッチ、気持ちの込められた演奏にグッときました!!

 

ではこれより、インタビューの内容をやまもりのくまさんとスタッフはなによる対談形式で、ご紹介していきます♪

 

Q1. プロフィールを教えてください

  • 4歳からヤマハにピアノを通い始める
  • 小3からエレクトーンも始める
  • 小中学生の間は毎年県コンに出場、ほとんど金賞を受賞するがなかなか特別賞に入れず苦戦
  • 大学で、日本クラシック音楽コンクールの本選出場、卒業演奏会出演(某大学教育学部の音楽科卒)
  • 中高の教員免許(音楽)を取得
  • 中学校の音楽の先生としての勤務歴あり
  • 現在、ピアノ講師として子どもたちにピアノを教えている

 

はな(スタッフ): 金賞も素晴らしいと思いますが、さらに上を目指しておられたのですね。

 

プロの音楽家を目指しておられたのですか?

 

やまもりのくまさん: 私にハッキリとそういう意思があったわけではなかったのですが、母はそうしたかったようです。

 

よく「ピア二ストは1日8時間練習するんだから、あなたはそれ以上しないと」と言われていました。

 

はな(スタッフ): 子供の頃から1日8時間以上もの練習・・・気が遠くなりそうです。

 

やまもりのくまさん: ピアノもですがエレクトーンでも、ヤマハのコンクールに出てました。

 

自分でスコアからエレクトーン譜にアレンジしていましたよ♪

 

はな(スタッフ): エレクトーンはいろんなパートがありそうですものね!

 

それをスコア譜からアレンジされるなんて凄いですね。

 

そして何より、小学生の頃からのエレクトーンとピアノの掛け持ちに驚いています。

 

必要な技術がまったく違いますよね?

 

やまもりのくまさん: そうなんですよ!

 

ピアノは弾く前の準備で音が決まりますが、エレクトーンは弾いた後に力を加えることもあります。

 

両足も使いますし。

 

鍵盤楽器ですが、楽器の構造が全然違います。

 

でも、エレクトーンをメインでしていた方も、指の基礎はピアノだ!と、わざわざピアノも習っていましたよ。

 

はな(スタッフ): 指の基礎はピアノ。

 

なるほどです!

 

やまもりのくまさんは現在、ピアノでもアレンジされることはあるのでしょうか?

 

やまもりのくまさん: そうですね、レッスンのお子さん用に楽譜を簡単にすることもありますし、仕事としてココナラでもさせていただいています。

 

あと耳コピで楽譜の作成もしています。

 

はな(スタッフ): ココナラですと、アレンジや耳コピの技術を十二分にお役立て頂けそうですね!

 

ピアノを武器に色んな活動をされていてカッコいいです♪

 

Q2. 『鬼滅演奏まつり』企画と仮想演奏会に参加してみてのご感想

やまもりのくまさん: 今回の動画は、元々は仮想演奏会のためにアップした、というわけではありませんでした。(すみません!)

 

私は4人の子どもの母ですが、小2の長女が「紅蓮華を弾きたい!」と言うので、参考動画にと撮ったものでした。

 

はな(スタッフ): 鬼滅の刃は子どもさんの間でも人気ですものね!

 

お嬢さんのためにご自分でも弾いて撮影していて良いお母さんですね。

 

その動画でお嬢さんに学んでもらうという発想がステキです。

 

やまもりのくまさん: そしてちょうどそんな時、かおりんさんが仮想演奏会に参加されたとTwitterで呟かれていて、「出てみたい!」と思ったのがきっかけです。

 

引越ししてから音楽する方と何年も関わりがなかったもので・・・

 

はな(スタッフ): やまもりのくまさんにとって音楽は人生のほとんどを占めておられるように思います。

 

お引っ越しをされてから音楽仲間と離れてしまって心細かったですね。

 

Twitterでかおりんさんと知り合われたのですね♪

 

かおりんさんのインタビュー記事はこちら

 

やまもりのくまさん: 仮想演奏会には、たくさんの方がご参加されていてビックリしました。

 

スタッフの方までおられるような、大きな演奏会だとは思ってなくて^^;

 

まだゆっくりと皆さんの演奏を聴けていないのですが、私も「自分の上達のために」また弾いてみたいなぁと思いました!

 

はな(スタッフ): 仮想演奏会は毎月行われていますが、回を追うごとに大きく成長していっています。

 

それも参加くださる演奏者のみなさまのおかげです。

 

ぜひこれからも、ピアノ上達の目標のためにご参加ください♪

 

Q3.  今回の曲『紅蓮華』をマスターするための練習方法を教えてください♪

やまもりのくまさん: まず、テクニック的なことで言うと、こちらで弾く音と弾き方が分かるようにしてありますので見ていただければと思います。

 

これは両手ですが、最初はやはり片手ずつから、ゆっくりがよろしいかと思います。

 

この楽譜は入門ですが、強弱も書いてあります。

 

導入部分や途中で出てくるmpの部分は、とても印象深い所です。

 

緊張感を持って弾くとよいと思います。

 

また、アクセントがところどころ出てきますので、それもこの曲をカッコよくするポイントです。

 

はな(スタッフ): 練習方法の説明をありがとうございます!

 

とっても手元のわかりやすい動画なので、これを見て学べば確かに弾けるようになりそうです♪

 

ドレミも書いてくれてるのでとても親切ですね。

 

アクセントや強弱までつけられるようになると、初心者でも本格的な仕上がりになりそうです!

 

Q4. これまでピアノをやってこられた中で一番嬉しかったこと、辛かったことは?

やまもりのくまさん: 辛かったのは、小学校高学年くらいから、あまり舞台で弾くのが得意ではなくなったことです。

 

緊張でミスをしたり、ミスしないために面白くない演奏になったり・・・

 

私はテクニックがないので、それで自信を持って弾けないんだと落ち込みました。

 

高2くらいまで引きずりましたが、その頃から、今まで特別レッスンでしかレッスンしていただけなかった元大学教授の先生に教えてもらえることになり、そこから世界が変わりました。

 

何だろう・・・音楽の奥深さを学んだというか。

 

高3のとき、地元のテレビ局主催のコンクールで、初めて特別賞をいただきました。

 

この時が一番嬉しかったように思います。

 

クラシック音楽コンクールで、東京まで行ったのもいい経験ではありましたが、高校の頃の方が苦しかった分、達成感があったように感じています。

 

はな(スタッフ): なんだかすごい講師の方から学ばれていたのですね。

 

それが実現できたのも、やまもりのくまさんの演奏レベルの高さゆえでしょうね!

 

やはり講師の方によって学べることも感じることも変わってくるのですね。

 

高校の頃に受賞された特別賞、これまでの努力が身を結ぶ瞬間という感じだったことと思います。

 

やまもりのくまさんの嬉しかったという気持ちがとても伝わってきました!

 

落ち込んだり悩んだ時期もあったかと思いますがピアノをずっとこれまで続けてこられたのですね。

 

Q5. ピアノでの表現力を高める上で大切なことは何ですか?

やまもりのくまさん: 私もまだまだですが、まずはご自身が(音楽に限らず)色々な経験を積まれることだと思います。

 

そうすることで、音楽に深みが出ます。

 

また、それを客観的に見つめる力が必要だと思います。

 

はな(スタッフ): 音楽に限らず経験を積むこと。

 

これは仮想演奏会参加者の玉響さんもおっしゃっていました。

 

玉響さんのインタビュー記事はこちら

 

自分を客観的に見つめる力が必要とは、本当にピアノは奥が深いですね。

 

やまもりのくまさん: 玉響さんのインタビュー、拝見しました。

 

本当にその通りだと思います。

 

自分の経験や知識、考え方が「自分らしさ」を作り、それが自分の体を通してピアノという楽器を鳴らし音楽を創る、そんな感じです。

 

なので、ピアノや音楽に限らず多くの経験をすることは、とても大切だと思います。

 

深みが出ますよね。

 

私もなかなか客観視が出来ないために長い間彷徨いましたが、人間、その渦中にいる時はどうしても周りが見えなくなるものです。

 

自分の演奏の良さも欠点も、一歩引いて客観的に見る力がないと気づくことができません。

 

この仮想演奏会のように、自分の演奏を録画・録音して自分の演奏を聴くというのは、演奏者にとって必須だと思います。

 

いい機会を与えて頂き、感謝いたします。

 

はな(スタッフ): こちらこそ、ご参加くださってありがとうございます。

 

そう言っていただけてとても嬉しく思います。

 

これからもぜひエントリーください♪

 

Q6. 今回の演奏会で気になる演奏者さんはいらっしゃいましたか?

やまもりのくまさん: 皆さんの演奏を聴かせていただきました。

 

大学の卒業演奏ではドビュッシーの「花火」を弾いたので、印象派の音楽を聞くと、とても嬉しくなります。

 

また、ブランクに陥っていた時の県コン本選の曲は、ショパンの幻想即興曲でした。

 

今聞くと、なんて難しい曲なんだろうと思います。

 

色々な思い出が蘇ってきました。

 

その中でも素敵だなと思ったのは、麻也子さんの「雨月夜」です。

 

かなりタイプな曲でした(笑)

 

麻也子さんのお人柄が滲み出ているような、もう一度聴きたくなるような曲でした。

 

ぜひ他の曲も聴いてみたいです。

 

はな(スタッフ): 麻也子さんの曲、私も本当に素敵だと思いました。

 

また聴きたくなる気持ち、めちゃわかります!

 

麻也子さんの演奏はこちら

Q7. 今後の目標は?

やまもりのくまさん: ピアノ演奏のことで言うと、もう一度基礎からピアノをやり直したいです。

 

数年前に「エリーゼのために」を弾きましたが、指が動かず、クラシックの音が出ず、大変苦労しました。

 

もう10年近くまともに弾いていないので、身体も指も、ものすごくなまっています。

 

元々テクニックがある方ではないので、更に自分の思い通りに指が動きにくくなり、とても歯がゆいです。

 

ハノンやツェルニーを、ゼロからさらい直したいです。

 

そしてまたいつか、レッスンを受けてみたいです。

 

ピアノ指導者としては、コロナで対面のレッスンができない中、子ども達のモチベーションを保ちつつ、曲を完成させられるように、オンラインレッスンで工夫して指導をしていきたいと思っています。

 

はな(スタッフ): コロナの影響で色々と制限されている状況が続くと指導者としても辛いですね。

 

“クラシックの音が出ない”とは具体的にどういうことでしょうか?

 

やまもりのくまさん: 分かりにくくてすみません^^;

 

そもそもですが、ピアノというのは西洋の楽器です。

 

私たちがクラシックと呼んでいるのも、西洋の音楽になります。

 

国や民族が違うということは、生活様式や常識なども当然私たちとは違います。

 

どちらが良い悪い、あるいは上下があるわけではなく、そういう「違い」があるのです。

 

その違いが、音楽にも影響しているという訳です。

 

とかくクラシックに求められる音は、粒が揃っていて、丸く、立ち上がった音です。

 

私たち日本人は、下に向いた割とベタっとした音を弾きがちです。

 

それが悪いというわけではなく、そういう民族なんです。

 

雅楽とか能とか、ああゆうイメージのものが、私たちの無意識下で脈々と受け継がれている。

 

だからこそ、クラシックを弾くにはまず、クラシックの音を出すことを意識しないといけない。

 

そしてそのためには、指練習が必須となります。

 

はな(スタッフ): 指がまわっていないとクラシックの音にはならないということですね。

 

「粒が揃っていて、丸く、立ち上がった音」

 

これまた難しい表現ですが、なんとなくイメージできました!

 

さいごに、ハノンやツェルニーは指を滑らかにするにはやはり欠かせないでしょうか?

 

やまもりのくまさん: そうですね。

 

ハノン、ツェルニー、バイエル、メトードローズなどのような教則本は、ピアノの上達のために書かれた本です。

 

指を自由に動かすためのみならず、ピアノらしい指使いの習得、腕や体の使い方、難しい部分の練習方法、楽典(音楽の知識)など、学べることはたくさんあります。

 

特にポップスをメインに弾かれる方は、あまり指慣らしをされないかもしれませんが、曲を弾く前にぜひ一度やってみてください。

 

指の動きが軽くなり、いつもよりスムーズに弾けることをご実感いただけると思います。

 

ちなみに私は学生時代、この指慣らしの重要さに気づき、ハノン1冊を2時間くらいかけてしていました。

 

今はもう出来ませんが・・・^^;

 

はな(スタッフ): ハノン1冊を2時間で!すごくハードそうですね。

 

やまもりのくまさんが言われるように、教則本の重要性をご存知の方は多いと思います。

 

たとえばですが、初級のブルグミュラーを子供の頃に終えたような人で、大人になってからピアノを再開してポップスを中心に弾いている人にはどの教則本がおすすめでしょうか?

 

やまもりのくまさん: そうですね・・・

 

その方が今はどのくらい弾けて、かつ、これからどうなりたいのかにもよりますが、個人的におすすめなのは、昔したことのある教則本です。

 

その中でも、ツェルニーやブルグミュラーはどちらかと言うと「楽曲」的な要素が強くなってきますので、バイエルやメトードローズ、ハノンなど、本当に面白くないやつ(笑)の方が、指練習には適しているかと思います。

 

全部する必要はなく、「あっコレ簡単!」と感じる程度のもので良いと思います。

 

すぐ見てすぐ弾けるくらいの難易度の、気張らずに弾けるものが良いかと思います。

 

はな(スタッフ): 面白くないやつのほうが指練習になるのですね(汗)

 

ですが、簡単だと感じる程度のもので良いとお聞きし安心いたしました!これなら私にもできそうです(笑)

 

やまもりのくまさん: 一番短いのであれば、スケールを1オクターブ分弾くだけでも違うと思いますよ♪

 

はな(スタッフ): スケールだけでもよいのなら、毎回のピアノ練習始めのルーティンとして取り入れられそうですね!

 

お忙しい中、インタビューにご対応くださってありがとうございました♪

 

✳︎   ✳︎   ✳︎

 

大変長くなってしまいましたが、今回は、やまもりのくまさんのインタビュー内容をお届けしました。

 

インタビューを終えたあと、こうおっしゃっていました。

 

「この度のインタビューが、自分がどのように音楽と関わってきたのか、どのような考えを持っているのか、どうなりたいのか・・・など、再確認するきっかけとなりました。」

 

そう言っていただけて、インタビュアーとして光栄でございます♪

 

やまもりのくまさんに、仮想演奏会の演奏者としてこのインタビューを受けていただきましたが、インタビューを進めていくうちにピアノの先生という要素のほうが私の中でどんどん大きくなっていきました。

 

次から次へと知りたいことが湧き出てきてしまいましたが、たくさんの質問にも快くお答えくださりありがとうございました♪

 

私はこのインタビューを通じて、やまもりのくまさんが、生徒思いのとても素敵なピアノの先生なんだろうなと感じましたし、生徒さんたちを羨ましくさえ思いました!

 

読者様も、仮想演奏会に参加してみて、ご自分の演奏を客観的に見つめる機会を作りませんか?

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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